◆塚口古墳(つかぐちこふん) 2016年11月30日の記録


◆塚口古墳(つかぐちこふん)

田代2号に同じく筑紫野市にあるあまり目立たない古墳その2です。
住宅街の中、やはり公園にその古墳はあります。公園名は「塚口古墳公園」

きれいに整備された円墳です!

 

 

 

以前個人ブログの方でこの古墳を載せた際に、各地の古墳を巡っている方から「よく通るのに見逃していた」とコメントが来たことがありましたが、まぁつまりそのくらい目立たないです。
「古墳公園」はだいたい大通りに看板があり、近くに古墳があることを示してくれますが、ここにはそれがありません。

 

しかし立派な円墳です。開口もしております。
復元ですが、元は17基あったそうですので、復元の1基だけでも残されてよかった!
昔の地名というのはそれこそその土地の特徴を示しているものが多いです。

佐賀県鳥栖市に塩塚というところがありますが、やはりそこにも古墳があります。
古墳巡りをして結構経ちますが「○塚」なんて地名を見ると怪しんでしまうようになりました。

石室は閉ざされており中に入ることはできませんが、奥までまっすぐ見えます。
いわゆるこれが「複室構造(ふくしつこうぞう)の横穴式石室(よこあなしきせきしつ)」です。

 

 

簡単ですが石室の説明です(かなり大雑把に)

複室構造の横穴式石室にはそれぞれの部分に名称があり、同じ部分でも様々な呼び方がありますが、主に
入り口から伸びたまっすぐの細い道を「羨道」(せんどう)
その奥に少し広がった空間を「前室」(ぜんしつ)
その奥にあるメインの?部屋のことを「玄室」(げんしつ)と呼びます。※後室(こうしつ)や奥室(おくしつ)とも…。

部屋が2つ以上あるので「複室構造」…。そのまんまです。
その他古墳には袖石(そでいし)やらまぐさ石、閉塞石(へいそくせき)石屋形(いしやかた)など様々な名称がありますが、それはまたいつか…。

余談ですが、今まで行った中で結構お気に入りの「楠名(くすみょう)古墳」は玄室より前室が広いという珍しい造りをしています。
うきはの古墳もまたいずれ…。

 

筑紫野市原

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