お元気様です。
11/27(土)に景観・歴史のまちウォーク2021に参加させていただきました!

太宰府市が歴史ある建物の景観を保つために、
どういう工事をしているのか、どういう歴史的建物なのか、を
学ぶといったツアーでした。

この日は天気が快晴だったので、お散歩日和でした♪

太宰府市役所の観光課の方が、
太宰府市との歴史を詳しく調べられていて、
歴史について詳しくない私でも興味が湧くような内容で
楽しく学ばせていただきました!

いろいろ回らせていただいたのですが、
その中でも興味を持った建物を紹介していきます。

★太宰府市参道にある石畳

建物前にある石畳の通路。(緑色の通路の奥側)
こちらは江戸時代、排水路だったそうです。
その排水路は、畑を持っているの住民のところに流れ、畑の肥料となっていたそうです。

普段通ると、水路だ!とは全く思いませんよね。
こういう実は昔は…という話は、知った後に通ると
また別の楽しみ方があるので素敵だな~と思いました♪

★建物の構造

この建物は長屋になっています。
手前はカフェ、奥は住居なんです!!
江戸時代からある家にお住まいとは…
とても風情がありますよね~!
個人的にカフェが気になります。。。(笑)

そして、この建物のすごいところは天井の高さ!
基本的に2階は物置のような感じで使われていたというのと、
2階建ての高すぎる建物は「武士を見下している」という
風潮があったため、2階建て自体を認められていなかったそうです。
なので、1階がメインという感じでした。
そのお部屋の中がこちら!

たっ、た、高い~~~!!!
なんだかアニメや時代劇等で見たことある~~~!!!
と、心のなかで驚いていました(笑)
風情ある建物とはこういうことですよね。
今回撮影した建物は住居として住まわれている方を訪問させていただきました。
※今回は特別に許可を頂いているため、普段は入室出来ません。
入居されている杉村様曰く、天井が高いので掃除が大変とのこと…。
た、確かに、一人で掃除は危ないですよね…(・・;)

ちなみに、1階の空間はオシャレにお人形や
古いレコードが飾ってありました♪


★HOTEL CULTIA

太宰府市の高級旅館「HOTEL CULTIA(ホテル カルティア)」。
1枚目が旅館で、2枚目は受付やお食事をするところだそうです。

歴史を感じながら宿泊できるのも、素敵ですよね!
逆に傷つけてはいけない…というプレッシャーを感じてしまいますが…(笑)
とっておきの機会に是非宿泊してみたいです♪

なお、お食事のみを堪能することもできるそうです!

私にはコースメニューを読んでも、
あ、あの料理ね!とはならずに、どんなのだろう…と疑問しか浮かびません…。
ごめんなさい。。。
なので、いつか!!!食べに行きたいと思います!!!

★普段は中を見れない定遠館(ていえんかん)

こちらは太宰府天満宮のすぐそばにある、
歴史ある建物の1つです。

定遠館について説明は下記のとおりです。

「定遠」とは、清国北洋艦隊の旗艦(きかん)です。
日清戦争の最中、明治 28年(1895)2 月威海衛(いかいえい)の海戦で沈没しました。
明治 29 年(1896)太宰府ゆかりの名士が政府の許しを得て浅瀬に沈んでいた「定遠」を引き揚げ、
その艦材を使い「定遠館」と名付けて建設しました。
寄棟平屋(よせむねひらや)で妻入り構造を持つ桟瓦葺き(さんがわらぶき)の建物で、
修理にあたり旧状に復しています。

歴史的風致形成建造物散策マップ裏面より参照

説明にある艦材とは、このような物です。

これが船の一部ということは、相当大きい船だったと考えられます。
そして、この穴は砲撃の痕だそうです…。
当時の戦場が思い浮かびますね。

そして定遠館の中が、今回たまたま見ることが出来ました!!
お掃除中だったようで、中には入れませんでしたが、
外から撮影させていただきました!

その貴重なお写真はこちら!!


畳・畳・畳の部屋を玄関から裏口まで
一貫して見れるのはすごいですね…!!
どうかこの由緒ある建物を残していってほしいです。

★太宰府天満宮参道のこだわり

最後は天満宮参道の建物についての説明でした。
この日は土曜日ということもあり、
人が多くて市の職員さんたちも、道案内が大変そうでした…。
お疲れさまでした…m(_ _)m

この参道は公道の扱いなので、
決まりが厳しい部分があるのですが、
ここは特別ルールがあるそうです。

上記写真にも一部ありますが、
どこの店舗も公道に向かって屋根が出ています。
これは普通NGなのですが、参道の景観のために
特別に許可されているそうです。
そのため、参道にある店舗の屋根が通路にも
出ているような感じになっています。


次に、太宰府天満宮の参道の有名なスターバックスコーヒーの
建築についてです。
こちらはとても有名な隈研吾さんがデザイナーだそうです。

ここはインスタ女子たちが立ち止まって写真を
撮影していました!
若者のメインはきっとこのスタバだと思います♪

どうやら、このスタバができるまでに、
いろいろと景観の部分で話し合いが重ね重ねあったようです。
それこそが一級建築士のこだわりなのでしょうね…。


そして、参道のこだわりはもう1つ。

建築話になりますが、基本的に参道にある建物たちは
入母屋造妻入り(いりもやつくり つまいり)・
切妻造平入り(きりつまつくり ひらいり)の2パターンが主だそうです。

正直私も初めて聞いた言葉なのですが…
調べてみました。

※写真元…https://blog.goo.ne.jp/kuramizuha2/e/297deb3cb0d2bed31a25e9a46616472f

■入母屋造妻入り…写真右上
■切妻造平入り…写真左下

この2パターンがメインだそうです。
この造りを意識しながら参道を歩いてみると、
面白いと思います♪
ちなみに、1枚目の写真が、切妻造平入りで2枚目は入母屋造妻入りのようです。

 

これで以上となります!
他にもいろいろな建物を案内していただきましたが、
私が面白いな~と思った建物をピックアップしてお伝えさせていただきました!
私も説明を聞きながら、初めて聞く言葉ばかりで
付いていくのがやっとでした。。。(・・;)
この知識をもって参道を歩くと、周りから褒められるかも!?

ではまた、お楽しみに~★

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