キッチンの種類ってこんなにあるんだ!!

お元気様です。
今週は先週に引き続き、キッチンの種類についてのお話です。

先週はキッチンの構成についてお話したかと思いますが、今週はキッチンのレイアウトにスポットを当ててお話しようと思います。

キッチンの種類

まずキッチンの種類ですが、下記の様に6種類あります。

  • I型
  • 2列型
  • L型
  • U型
  • アイランド
  • ペニンシュラ

では、それぞれどのような特徴があるのか見て見ましょう。

I型キッチン

シンク・調理スペース・コンロが一直線に並んだキッチンのことです。壁付きのタイプとカウンタータイプがありますが、壁付きのタイプが多いです。壁につけることで周囲が広く使えます。ただ、幅を広げすぎてしまうと、横の動きが長くなり効率がよくないかもです・・・。

2列型キッチン

別名セパレート型キッチンとも呼ばれています。シンクとコンロが別々のキッチン台に取り付けられて、キッチン台が平行に並んでいるキッチンのことです。それぞれのキッチン台にコンロとシンクが付いているので、作業スペースが広々で効率よく作業できます。広々使える分、キッチンスペースを広く取らなければならないというデメリットもありますので、家自体の広さが十分にないと厳しいかと思います。

L型キッチン

シンク・コンロ・調理スペースがL字のように曲がったキッチンのことです。シンクからコンロまでの動線が短いため、作業の効率がアップします。また、奥行きが広いので、二人でお料理しやすいです。ただ、角の使い方が難しいので、使い方を工夫する必要があります。2列型キッチン同様、キッチンスペースを広く取らなければなりません。キッチンスペースが広く取れ、ご夫婦など、二人でお料理する方にオススメです。

U型キッチン

シンク・コンロ・調理スペースがU字型になっているキッチンのことです。開放性と独立性を持たせることができるので、収納スペースや調理スペースが他のレイアウトより確保しやすいです。こちらも、2列型とL型同様、広いキッチンスペースが必要となります。

アイランドキッチン

今人気急上昇中のアイランドキッチン。シンク・コンロ・調理スペースが壁に接してなく、島(アイランド)のように独立しているキッチンです。開放感があり、大勢の人で周囲を取り囲めるので、会話を楽しみながらお料理ができます。ただ、とても開放感があるので、ニオイやコンロ周辺の油飛びなどに注意しましょう。

ペニンシュラキッチン

対面キッチンで人気のペニンシュラキッチン。一部分が壁と接しカウンターが半島(ペニンシュラ)のように突き出たキッチンです。このカウンターのおかげでアイランドキッチンよりも家族でのコミュニケーションが取りやすいです。ペニンシュラキッチンは間取りの制約が少ないので、様々なタイプのキッチンを融合することができます。お料理のニオイが充満しやすいので、換気は十分にするようお願いします。

まとめ

如何でしたか?色んな種類のキッチンがございますので、参考にしてだけると嬉しいです。